にほんブログ村 家計管理・貯蓄節約・貯蓄ブログランキング←ポチポチっと応援、よろしくお願いします。住宅ローンの本審査をしました。
我が家の住宅ローンですが、3年固定600万円と、10年固定1840万円のミックスローンで組むことにしました。
金融機関については、こちらの記事にも書いた三井住友信託銀行さんです。
3年固定で0.65%、10年固定で1.15%なので、かなりお安い金利だと思います。
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面白くて便利な住宅ローンサービス今回選んだポイントは10年で繰り上げ返済する場合に、金利変動のリスクを負わずに低金利で借りられることです。
変動金利は0.775%、35年固定金利ですと1.95%です。
この選択肢ですとリスクを負ってでも変動金利を選ぶと思いますが、我が家の場合は10年完済が狙える金額です。
そうなると
10年固定の1.15%という選択肢もでてくるんですよね。
金利の総支払額も変動金利と10年固定では50万円ほどしか違いません。
また10年固定の金利でも、問題なく10年返済可能なんですよね。
そうなるとリスクを負わずに結構な低金利である10年固定をメインで借りるというのが一番安全になります。
もし10年後に完済できないとしても、だいぶ返済が完了しているはずなので、10年目以降の金利もそこまで大きな金額にはなりません。
そうなったら危険は小さくなっているのでなんとでもなります。
また
3年固定のミックスローンにしたのは、少しでも安い金利にするためです。
3年後に繰り上げ返済で完済可能な金額を組むことで、総支払額をちょっとだけ軽減しています。
3年後のローン返済の目標設定にもなるので、直近の目標として分かりやすいというメリットもありますね。
銀行保証についてですが、一括払いと金利上乗せを見比べた結果、金利上乗せにしています。
一括払いですと50万円支払いで繰り上げ返済に応じていくらか戻ってきます。
10年完済ですと半分の25万円くらい戻ってくるようです。
金利上乗せですと10年の総支払額が27万円になります。
若干一括払いの方がお得ですが、
銀行保証を金利上乗せにすることによる初期費用の軽減を優先しました。
それに繰り上げ返済のペースを速めると金利上乗せの方がお得になってくるので、こちらの方がやる気が出るかなと思った次第です。
ちなみにこちらも10年で完済できないとしても、残借入金額が小さい場合は大した負担にはならないです。
さて今回は10年固定にしますが、変動金利のメリットはやはり大きいです。
変動金利(0.775%)+住宅ローン減税(1%)の組み合わせですと、毎年金利以上に減税効果が大きいです。
それを活用して、繰上返済を10年後に一括で行い、繰上返済資金は10年後まで定期預金などの安全運用を行うことも考えました。
ただしいろいろ活用したとしても総額で100万円くらいの違いでしかありません。
目標はシンプルに、そして頑張った結果もすぐに見える方が頑張れますよね。
たしかに100万円は大きな金額ですが、それよりも今回は
早く借入金を少なくすることによる安心感、そして繰上返済する楽しみを優先しようと思います。
これはいろいろ考えたうえで、妻と相談して決めた結論です。
我が家の場合は
10年返済を前提に住宅ローンを組みましたが、35年返済ですと全く違う住宅ローンにしていると思います。
皆さんも住宅ローンを選ぶ際には、何年返済にするのかからしっかりと考えて選ぶといろいろな選択肢が出てくると思います。
私が計算した表をいろいろのせておきます。
こんな計算をした結果この住宅ローンにしたんだなと参考にしてください。


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