マイホームへの道<住宅ローンとの戦い>

お金に無頓着だった男が、結婚をきっかけにあれこれ奮闘するお話です

これから必要なお金たち

今日はこれから私たちの夫婦に必要なお金について書いていきます。

保険屋さんともお話しましたが、将来必要なお金を用意できないことが私たち夫婦のリスクになります。
これからも私が元気に働けた場合、もしも早いうちに亡くなってしまった場合、
どちらの場合においても家族が平穏無事に毎日を過ごせるようにする必要があります。

極論をすれば、これから一生分に必要な金額の貯蓄がすでにあるとすれば、保険は必要ありませんよね。
ただ実際にそこまで貯蓄がある人はほとんどいません。
まずはどこまでを貯蓄でカバーできるのか、どこまでを保険でカバーしなければならないのか、
私たち家族のケースで備えておく必要のあるお金を洗い出したいと思います。


想定したケースは、男の子1人が来年生まれて、3人家族となった場合です。

まずは月の生活費ですが、40万円としています。
現在はまだそこまで生活費を下げていませんが、近いうちにそこまで下げることはできると思います。

次に家賃です。
現在月に14万円くらいですが、住宅ローンについても同じ水準を維持する予定です。
なので月に管理費、維持修繕費、駐車場をあわせて14万円を想定しています。


では次に子供に焦点を当ててみましょう。
子供の学費ですが、以下で計算してみます。

幼稚園小学校中学校高校大学
公立/私立私立公立公立私立私立
年額51万円31万円47万円103万円142万円
入学金5万円--25万円77万円


累計で1602万円になります。
子供の結婚資金に300万円用意するとした場合、子供のための必要資金はあわせて1902万円になります。
子供が22歳になるまでに貯蓄するとしたら、年87万円の貯蓄が必要になります。
計算してみると結構大変な金額になっちゃいました…


次に病気、怪我の場合の治療費です。
先に注意書きしておきますが、私自身あまり病院に行ったことないですし、
制度もネットで調べたくらいです。
治療費などについても、誤っている情報があるかもしれませんので、
気になった情報は皆様自身でも調べてみてくださいね。
人によって病気になりやすい人、なりにくい人がいますし、
病気になるのも突然だったりしますので、この金額を予想するのは本当に難しいです。

風邪などの軽い病気でしたら生活費に影響がないと思いますが、
手術などを行い入院する場合は、家計に影響が出てきてしまいますね。
ただし、一回の病気に支払う限度額は予想がつきます。
高額療養費制度というのを聞いたことはありますか?
私くらいの年収の一般の方は、月当りの療養費が、80,100円+(医療費-267,000円)×1%
を超えた金額は申請することにより支給されます。
何カ月も入院することはほとんどないでしょうし、20万円ほど貯蓄があれば、
大体の病気、怪我は乗り越えられると思います。

この条件に当てはまらないのは、皆様ご存知のがんでしょうか。
日本人は、二人に一人がガンになっているといわれていますね。
また治療費も50万円~1000万円と幅広いです。
こちらは正直、怖いけどよく分からないという状況です…
ただし、ガンになる確率も高いですし、治療費も他の病気に比べてはるかに高額になる可能性があります
ガンに対してはしっかり備えておく必要がありそうです。


では続いて老後になります。
今回は60歳まで働いてリタイアした場合で考えています。
老後の生活資金は、ある程度旅行もする場合は月額38万円くらい必要になるようです。
60歳以前と余り変わらない金額ですね。

最後に亡くなったあとですが、保険屋さんによると葬儀関連費用として500万円必要とのことでした。
自分が長男以外の場合は墓地を新しく用意する必要があるためさらに必要になるようです。
幸い私は長男のため、父の墓地に入ることになるかと思いますので墓地代は除外しています。


整理するとこんな感じですね。

・60歳まで、毎月40万円(住宅ローン込み)
・60歳以降、毎月38万円
・子供の学費、1602万円
・子供の結婚資金、300万円
・治療費(がん)、50万円~1000万円
・治療費(がん以外)、1回20万円
・葬儀関連費用、500万円


これらの将来必要なお金(リスク)に、
どのような対処をしていくことにしたのかは、また後日書こうと思います。



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