にほんブログ村 家計管理・貯蓄節約・貯蓄ブログランキング←ポチポチっと応援、よろしくお願いします。この前、保険相談をしているさいに気がついたことが1つあります。
医療保険について意見が夫婦で割れることがありませんか?
我が家でも最初意見がなかなか一致しなかったのですが、原因は医療保険についても根本的な考え方にありました。
妻は医療保険を考える際に、どのような病気が対象となるのかをひたすら気にしていました。
また医療保険は必ずあったほうが良いと考えているようでした。
それに対し私は医療保険があったほうが金銭的に得するか損するかで考えていました。
なので保険の総支払額と、実際に病気なった際の保障額、どちらが大きいかだけを考えていたんですよね。
この違いが生まれた原因は前提としての考え方にあると思います。
まず我が家の大前提なのですが、病気、怪我の際には病院で治療するだけの貯蓄はすでにあります。
高額療養費もありますし私の健康保険組合の場合は月2万円をこえる治療費は毎月返還されます。
もし1年治療が続いても最大24万円なんですよね。
(もちろんここまで治療費がかかる病気はそうそうないですよ)
妻はいつの間にか医療保険に入っていないと治療費が足りないかもという不安を持っていたようなんですよね。
この不安を解消してあげると考え方は一変します。
医療保険に入ってようと入っていまいと同じ治療を受けるし、お金を足りている。
そうなると後は入ったほうが得か、入っていないほうが得かという話になるんですよね。
その結果、医療保険には入らないということで夫婦の意見が一致した次第です。
もちろんこの結果は我が家での結論です。
皆さんの環境によって結果も変わってきます。
貯蓄の有無や、医療保険による安心に重きを置く人もいるでしょう。
ただ夫婦で意見が割れたときには、どこで意見のずれが出ているのか探すと意見の一致もさせやすいと思います。
高額療養費や健康保険組合の保障、実際に病気になった場合の治療費などしっかり共有した上で、家族会議を進めると良いかと思いますよ。
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他の方のブログでも見ましたが、医療費が何万円以上かかると返還される組合があるんですね~。
オットの会社では聞いた事がなかったのでいいなと思いました。