マイホームへの道<住宅ローンとの戦い>

お金に無頓着だった男が、結婚をきっかけにあれこれ奮闘するお話です

家計簿の付け方

これから2013年2月の家計簿の詳細を見ていくわけですが、
その前に家計簿について、自分なりのやり方・ポイントを共有します。
※家計簿歴半年の素人ですのであまり期待はしないでくさい…

【手順①:予算の設定】
まず月始めに予算の設定をします。
予算というのはその月に入るお金はいくらか、
使うお金はいくらかを、事前に予想することですね。

この作業は家計簿付け始めは、行わなくてもいいかもしれませんが、
ある程度余裕ができてきたら必ず行った方がいいと思います。

月の終わりに行う、振り返りの基準になりますし、
予算の設定を考えることにより、自分の支出がどのような項目で大きくなっているのか、
すごく意識することになります。
その意識付けが無駄遣いを減らすということにも繋がりますよ。


さて実際の予算振り分けはどのように行うかですが、まずは貯蓄額を設定しましょう!
これはいろいろな所で書かれていますが、まずは貯蓄額という目標を設定してしまうことです。
その後に余ったお金を生活費に振り分けていくと貯蓄可能な予算設定になると思います。
この振り分けは最初はざっくり何となくで良いです!まずはやってみることが肝心です!!

201302_1.jpg



【手順②:家計簿記入】
実際にお金を使ったら家計簿に記入しましょう。
ここでのポイントは、自分が続けられるようにすることですね!

例えば私は面倒なことはキライなので、週1くらいのペースで、100円以下切り捨て位の金額で入力しています。
レシートが手元にある場合は詳細な金額を入力できますが、レシートを捨ててしまった場合、
レシートが貰えなかった場合などもありますよね。
そんな時はざっくりと記憶に残っている金額で入力しちゃってください。


次に入力する際の項目ですが、結構適当で良いです。
飲み会があった場合に、食費に記入するのか、交際に記入するのか迷ったりすると思います。
実際私も食費に記入した月もあれば、交際に記入した月もあります。
これらは続けていくうちに自然と自分ルールが出来ると思いますので、
最初のころは項目を気にしないでポンポン記入してしまうと良いですよ。


最後のポイントになりますが、こちらが自分の中で一番大事なことかも。
毎月かかる支出と、突発的に発生した支出は分けて記入した方が分かりやすいです!

私の場合は、誕生日プレゼント、ご祝儀、半年分の通勤定期券などは「その他支出」に記入しています。
そうすることにより、あとで振り返る際のノイズが減るんですよね。
誕生日プレゼント、ご祝儀などは、あまり節約を理由に減らしたくないですよね。
それに通勤定期券はどうしても買わないといけないですし、買った月の支出はドーンと増えます。

それはしょうがないし、減らせない支出だと思います。
月の終わりに減らせる支出項目を検討しますが、その際にどうしてもかかる突発費用は除外してしまいましょう!

201302_2.jpg



【手順③:月の振り返り】
月の終わりに必ず家計簿を見直しましょう!
家計簿を記入するだけでは意味がないですよ。
家計簿から自分の支出の無駄な部分を知ることが重要です。

ここでのポイントは予算を活用することですね。
予算設定と実績の差が大きいところに無駄が埋もれている可能性が高いですし、
今月のの実績を翌月の予算設定に反映させることが重要です。

何にお金を使ったのか振り返り、どうしても減らせないなと考えたら、
その項目の予算設定を増やして、その他項目の予算設定を減らしてください。

頑張れば減らせるなと考えたら、
来月はその項目のお金を使うときに、本当に買うべきかを考えてください。
意識しているだけで、自然とその項目の支出が減っていますよ!

また「その他支出」についてですが、
この項目に関して工夫して減らせるようなら頑張って減らしましょう。
無理なようならその他項目の予算を減らしてカバーしましょう。
それでも無理な場合が多いと思いますが、最後の手段の賞与でカバーですね!
これはしょうがないと思いますし、あきらめましょう!

201302_3.jpg



さてさて長々と書いてしまいましたが、家計簿は続けることが一番重要です
続けていれば自分なりの書き方が出てくると思いますので、
最初はあまり無理をせずに、可能な範囲でざっくり記入してみてください。
2月くらいでお金の使い方を意識している自分になっていると思いますよ!

あと今月の私の家計簿分析については、また明日にします。
予想以上に文章が長くなってしまいましたので…


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